SIST規準による引用方法

By GenText Editorial Team 2026年1月27日 更新日時 2026年3月18日 citation-guide
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SIST規準の概要

SIST(科学技術情報流通技術基準)は、日本の科学技術情報の流通を効率化するため、日本工業標準調査会(JISC)により定められた基準です。引用・参考文献に関する基準もあります。

SIST規準による参考文献の構成

SIST規準では、参考文献リストが著者名、発行年、書名、発行所で構成されます。基本的な形式は他の形式と似ていますが、細部に違いがあります。

著者名の表記方法

SIST規準では、著者名を姓,名の形式で記載します。複数著者の場合、各著者名をカンマで区切ります。

形式:著者1,著者2,著者3。

複数著者の記載

複数著者の場合、全著者を記載することが原則です。3人以上の著者がいる場合でも et al. を使用せず、すべて記載することが推奨されています。

出版年の記載

出版年は括弧内に記載されることが多いです。フォーマットは(発行年)となります。

形式:著者。(発行年)。

日本語資料の引用

日本語で書かれた著作の引用も、基本的には同じ形式で記載されます。著者名も日本名をそのまま使用します。

英語資料の引用

英語で書かれた著作の場合、著者名をアルファベットで記載します。姓名の順序は変わりません。

翻訳書の引用

翻訳書の場合、原著者、原出版年、書名、翻訳者、翻訳出版社、翻訳出版年を記載します。

形式:原著者。(原発行年)。書名。翻訳者訳。出版地:出版社;発行年。

学位論文の引用

SIST規準では、学位論文を独立した文献として扱います。著者、発行年、論文タイトル、学位授与機関名、学位を記載します。

ウェブリソースの引用

ウェブリソースの場合、著者、発行年、ページタイトル、ウェブサイト名、アクセス日、URLを記載します。

形式:著者。(発行年)。ページタイトル。ウェブサイト名。[参照 アクセス年月日]。URL

参考文献リストの整理

SIST規準では、参考文献を著者名のアルファベット順に整理することが推奨されています。

参考文献番号の付与

番号付き引用を使用する場合、本文中に引用された順序に番号を付けます。

実践的なアドバイス

SIST規準を使用する際には、最新版のSIST規準を確認し、機関固有のガイドラインと照合することが重要です。技術分野の学位論文やジャーナル投稿では、SIST規準の遵守が求められることが多いです。

よくある質問

SIST規準はどのような分野で使用されますか?

SIST規準は、特に工学、医学、科学技術分野で使用されています。日本の学術雑誌や学位論文において、標準的な引用形式として採用されています。

SIST規準とAPA形式の主な違いは何ですか?

SIST規準は日本の技術基準として定められており、著者のカンマ記載、日本語資料の扱い、番号付き引用などがAPA形式と異なります。

SIST規準で複数の出版社がある場合、どの出版地を記載しますか?

複数の出版地がある場合、最初の出版地を記載することが原則です。日本国内の出版物の場合は、都市名のみで十分です。

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引用を自動フォーマット

Microsoft Word内で、APA、MLA、Chicago形式など、様々な引用形式をフォーマットできます。

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