メルボルン大学論文フォーマットガイド

By Noah Zhang 2026年2月7日 更新日時 2026年3月19日 university-guide
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クイックアンサー

メルボルン大学の論文フォーマットは、A4判、12ポイントの可読フォント、1.5行間、左右25mm以上の余白を基本とし、ページ番号と見出し階層を統一して整えます。引用形式は学部・専攻の指定に従い、参考文献、図表、付録、表紙、宣誓書を含めて提出要件を満たす必要があります。

はじめに

オーストラリアを代表する研究機関であるメルボルン大学は、すべての大学院プログラムにおいて包括的な論文フォーマット基準を維持しています。これらのガイドラインは、研究の一貫性と専門的な見栄えを確保するためのものです。本ガイドは、メルボルン大学の修士論文および博士論文の詳細なフォーマット指示を提供します。

ページ設定と余白要件

用紙とページ設定

メルボルン大学ではA4用紙(210mm × 297mm)を使用し、以下の余白を指定しています:

  • 上余白:25mm
  • 下余白:25mm
  • 左余白:25mm
  • 右余白:25mm

均一な余白は、デジタルおよび印刷の両方に適したバランスの取れたページレイアウトを実現します。

行間

本文、引用文、脚注を含む論文全体で1.5倍の行間を使用してください。この行間は読みやすさを向上させ、専門的な外観を保ちます。

フォントとタイポグラフィの基準

フォントの選択

  • 本文:12ポイントのTimes New Roman、Arial、またはCalibri
  • 見出し:12ポイント以上で、本文と同じフォントファミリー
  • 脚注:10ポイント、本文と同じフォント
  • キャプション:10ポイント、行間は単一可

文書全体でフォントを統一し、同じセクション内でセリフ体とサンセリフ体を混在させないでください。

文字装飾

章タイトルや主要セクションの見出しには太字を使用してください。書籍名、雑誌名、強調にはイタリック体が適切です。下線は避け、代わりに太字やイタリックを用いてください。

前付けページの構成

表紙の形式

論文の表紙には以下を含めてください:

  1. 大学名:メルボルン大学
  2. 学部またはスクール名
  3. 学科名
  4. 学位の種類:修士(文学/理学)、博士(PhD)など
  5. 論文の正式タイトル
  6. 氏名
  7. 指導教員名
  8. 提出年月

表紙はシンプルかつ中央揃えで作成し、ページ番号は付けないでください。

オリジナリティ宣誓書

以下の内容を確認する署名入り宣誓書を含めてください:

  • 本研究が自分自身のオリジナルであること
  • 他の機関に提出されていないこと
  • すべての資料が適切に引用されていること
  • 学術倫理規定を理解していること

宣誓書には署名と日付が必要です。

要旨

150~300語の要旨を作成し、以下をまとめてください:

  • 研究の目的と意義
  • 使用した方法論
  • 主要な発見と結果
  • 結論とその意義

論文の構成と組織

必須構成要素

メルボルン大学の論文は以下を含みます:

  1. 表紙
  2. オリジナリティ宣誓書
  3. 要旨
  4. 謝辞(任意)
  5. 目次
  6. 図表リスト(該当する場合)
  7. 表リスト(該当する場合)
  8. 序論
  9. 第1章~第N章(主要研究章)
  10. 結論/まとめ
  11. 参考文献/文献一覧
  12. 付録(該当する場合)

章の構成

各章には以下を含めてください:

  • 明確な章番号とタイトル
  • 論理的なセクション構成
  • 一貫したフォーマット

見出しの階層は以下の通りです:

  • 章タイトル:14pt、太字
  • セクション見出し:13pt、太字
  • 小セクション見出し:12pt、太字
  • 段落見出し:12pt、イタリック

引用と参考文献

引用スタイル

メルボルン大学ではHarvard、Chicago、APAスタイルを認めています:

Harvardスタイル: Author, A. (Year). Title of book. Publisher.

Smith, J. (2019). Research methods in Australia. Melbourne University Press.

APAスタイル: Author, A. (Year). Title of book. Publisher.

Smith, J. (2019). Research methods in Australia. Melbourne University Press.

参考文献リストの形式

すべての参考文献は著者の姓のアルファベット順に並べてください。すべての資料について完全な出版情報を含めてください。電子資料の場合はURLとアクセス日を明記してください。

文書全体で選択した引用スタイルに従い、一貫したフォーマットを維持してください。

表と図

表と図のキャプション

表のキャプションは上部に(例:Table 1: 説明)、図のキャプションは下部に(例:Figure 1: 説明)配置してください。表と図の番号は連続番号または章ごとに付けてください(例:Table 1.1、Table 1.2)。

品質基準

すべての図は高解像度(最低300dpi)で作成してください。表は明確な枠線と均一な間隔を持つ専門的なフォーマットを使用してください。カラー図は白黒印刷時にも判別可能であることを確認してください。

図表リスト

論文に図または表が5点以上ある場合は、それぞれのリストを作成してください。

ページ番号とヘッダー

ページ番号の規則

前付けページは通常ページ番号を付けません。本文は序論からアラビア数字で1から始めます。ページ番号はすべてのページの右下に表示してください。

ランニングヘッダー

ヘッダーまたはフッターに章番号とタイトルを含めてください。文書全体でヘッダー/フッターのフォーマットを統一してください。

提出要件

印刷提出

必要部数(通常1~2部)を以下の条件で製本して提出してください:

  • 専門的な製本(スパイラル、ハードカバー、または学科の指示に従う)
  • 背表紙には姓、短縮論文タイトル、提出年を明記
  • 保護カバー(学科の指示によりカラーまたは透明プラスチック)

デジタル提出

メルボルン大学のシステムを通じて1部以上のPDFを提出してください:

  • フォーマット:検索可能なPDF(スキャン画像不可)
  • ファイル名:Surname_FirstName_Year.pdf
  • ファイルサイズ:100MB以下
  • すべてのページに正しいページ番号
  • 主要章のブックマーク付き
  • クロスリファレンスのリンクが機能していること

メルボルン大学論文フォーマット用GenTextの活用

GenTextはメルボルン大学の包括的な論文フォーマット要件を管理するための有用なツールです。このソフトウェアは、機関の仕様を満たしつつ、文書全体の視覚的一貫性を保ちます。

GenTextの機能:

  • スタイルシートの自動適用による均一なフォーマット
  • 一貫したフォントとサイズ管理(12pt本文)
  • 階層的な見出し構造の維持
  • 目次および図表リストの自動生成
  • 前付けの適切な処理を含むページ番号付け
  • Harvard、Chicago、APAスタイルの引用フォーマット
  • 専門的な表と図のキャプション生成
  • 文書内ナビゲーションのためのクロスリファレンスリンク

論文執筆の初期段階からGenTextを導入することで、手動によるフォーマット作業を削減し、メルボルン大学の要件に完全準拠した論文作成が可能になります。

よくあるフォーマットの誤り

  1. 行間の不一致:引用文を含め、全体で1.5倍行間を確認
  2. フォントサイズのばらつき:本文は12pt、見出し階層を維持
  3. 余白の不一致:すべての余白が25mmに設定されているか再確認
  4. 引用の不一致:参考文献リストと引用文献が完全に一致しているか確認
  5. ページ番号の欠落:本文のすべてのページに連続した番号が付いているか

提出前の最終確認

  • ✓ すべての余白が25mmに正しく設定されている
  • ✓ 本文フォントは12ポイントで統一されている
  • ✓ 行間は文書全体で1.5倍である
  • ✓ ページ番号は右下に表示されている
  • ✓ すべての章が新しいページから始まっている
  • ✓ 目次と図表リストが正確である
  • ✓ すべての表と図に説明的なキャプションが付いている
  • ✓ 参考文献リストは完全かつ適切にフォーマットされている
  • ✓ オリジナリティ宣誓書に署名と日付がある
  • ✓ 必要部数の印刷物が適切に製本されている
  • ✓ デジタルコピーは検索可能で正しく命名されている

結論

メルボルン大学の論文フォーマットガイドラインに従うことは、学術的専門性と機関の基準へのコミットメントを示します。これらの要件を慎重に実施し、GenTextのようなフォーマットツールを活用することで、オーストラリアを代表する研究大学にふさわしい専門的な研究成果の提示が可能になります。

参考文献

  • [Purdue OWL (オンラインライティングラボ)](htt

参考資料

  • Microsoft Support Word — Wordでの余白設定、ページ番号、目次、ヘッダー/フッターなど、論文フォーマットの実務的な調整に役立ちます。
  • Microsoft Learn Office — Wordを含むOffice機能の詳細な操作方法を確認でき、提出用論文のレイアウト整備に有用です。
  • Purdue OWL — 引用形式や学術的な文章作成の基本を体系的に学べるため、論文執筆と整合的な書式管理に役立ちます。
  • APA Style — 参考文献や本文内引用の公式ルールを確認でき、大学院論文で必要な引用の正確性を高められます。
  • Chicago Manual of Style Online — 注記・参考文献形式を含む詳細なスタイル規定があり、分野によって求められる書式確認に便利です。

よくある質問

メルボルン大学では、フォントサイズはどのくらい必要ですか?

メルボルン大学では、本文に Times New Roman、Arial、または Calibri を使用し、12ポイントのフォントが求められます。

メルボルン大学では、どの引用スタイルが認められていますか?

メルボルン大学では、分野によって Harvard、Chicago、APA の各スタイルが認められています。

メルボルン大学の論文における余白の規定は何ですか?

メルボルン大学では、上下左右すべてに 25mm の余白を設定し、全体を通して 1.5 行間にする必要があります。

フォーマット作業に費やす時間を短縮

GenTextがWord内でフォーマット作業を処理するため、執筆に集中できます。

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