ウォーリック大学 論文フォーマットガイド(2026年版)
クイックアンサー
ウォーリック大学の論文フォーマットは、A4用紙を基準に、上下左右25mmの余白、12ptの読みやすいフォント、1.5行間を用いる。本文中引用は著者名と年を示す方式を基本とし、参考文献は大学の指定スタイルに従って末尾に一覧化する。
ウォーリック大学 論文フォーマットガイド
ウォーリック大学では、すべての大学院論文および学位論文に対して特定のフォーマット基準を設けています。本ガイドは、全学部・学科共通のウォーリック大学のフォーマット要件について詳細に説明します。
ページ設定と余白
ウォーリック大学の余白指定は、製本やアーカイブの要件を満たしつつ、読みやすさを最適化しています。
左余白: 35mm(約1.38インチ) - 製本時に文字が隠れないために必須です。
右余白: 20mm(約0.79インチ) - 標準的な余白で十分な余白スペースを確保します。
上余白: 20mm(約0.79インチ) - 全ページで一貫して適用されます。
下余白: 20mm(約0.79インチ) - ページ番号や脚注のための適切なスペースを保ちます。
用紙サイズ: A4(210mm x 297mm)が標準です。
ページの向き: 全ページ縦向き(ポートレート)を基本とします。大きな表や図の場合は横向き(ランドスケープ)を使用可能です。
Wordでの設定方法: ページレイアウト > 余白 > ユーザー設定の余白で(左:35mm、右:20mm、上:20mm、下:20mm)を設定してください。
フォント要件
ウォーリック大学は、読みやすさを確保するためにフォントと行間に明確な指定を設けています。
本文フォント: Times New Roman、サイズ12ポイント。Arialなどのサンセリフ体も代替として認められます。
行間: 本文はすべて2.0倍行間(ダブルスペース)を使用してください。すべてのテキストを選択後、ホーム > 行間 > 2.0を適用します。
脚注・文末注: 引用や補足情報には10ポイントフォントで1.5倍行間を使用可能です。
フォントの統一: 本文中は同一フォントを使用し、複数のフォントを混在させないでください。
見出し: 章見出しは14ポイント太字、節見出しは12ポイント太字、小節見出しは12ポイント太字斜体を使用します。
表や図: 必要に応じて10ポイントまで小さくしても構いません。
表紙フォーマット
表紙は論文の正式な紹介ページであり、ウォーリック大学の厳密な仕様に従う必要があります。
必須項目:
- ウォーリック大学
- 論文タイトル
- 著者名
- 学位(例:Doctor of Philosophy)
- 学部・学科名
- 提出日
レイアウト: すべての要素を中央揃えにします。タイトルはページ中央に大きく配置し、その下に著者名、ページ下部に提出情報を配置します。十分な余白を保ち、視覚的なバランスを取ってください。
ページ番号: 表紙にはページ番号を表示しませんが、序文のページ番号体系では「i」としてカウントされます。
行間: 表紙はシングルスペース(一重行間)で作成してください。
ヘッダー・フッター: 表紙にはヘッダーやフッターを付けないでください。
要旨(アブストラクト)要件
要旨は研究内容の簡潔な要約であり、ウォーリック大学の仕様に準拠する必要があります。
長さ: 通常200~300語。学科ごとの具体的な要件は必ず確認してください。
内容: 研究課題、方法論、主要な発見、意義を要約します。過去形かつ三人称で記述してください。
配置: 表紙の次のページに単独で配置します。
タイトル: ページ上部中央に大文字で「ABSTRACT」と記載します。
ページ番号: 小文字のローマ数字(ii、iiiなど)を使用します。
フォーマット: 本文と同じフォント・サイズでダブルスペースを適用します。
目次
目次は論文全体の構成を示す案内図です。
形式: すべての章タイトルおよび主要な節見出しと対応するページ番号を含めます。小節も含めることができます。
ページ番号: 序文部分は小文字ローマ数字(i、ii、iii)、本文はアラビア数字(1、2、3)を使用します。
タイトル: ページ上部中央に大文字で「CONTENTS」と記載します。
フォーマット: ダブルスペース。見出しとページ番号をドットリーダーでつなぎます。
自動生成: Wordの参照 > 目次機能を使って自動生成してください。
見出しスタイルと階層
一貫した見出し階層は読みやすさと文書の整理に役立ちます。
章見出し(レベル1): 14ポイント太字、すべて大文字またはタイトルケース、中央揃え。各章は新しいページから始めます。
節見出し(レベル2): 12ポイント太字、タイトルケース、左揃え。
小節見出し(レベル3): 12ポイント太字斜体、タイトルケース、左揃え。
段落見出し(レベル4): 12ポイント太字、行内形式、末尾にピリオドを付けます。
一貫性: Wordのスタイルギャラリーを使い、各レベルのスタイルを定義・適用してください。
ページ番号
ウォーリック大学の規定に従った適切なページ番号付けを行います。
序文: 表紙、要旨、謝辞、目次には小文字ローマ数字(i、ii、iii、iv)を使用します。表紙は番号表示しませんが、ページ番号体系では「i」としてカウントされます。
本文: イントロダクションまたは第1章からアラビア数字(1、2、3)でページ番号を付け、結論や参考文献まで続けます。
付録: 付録もアラビア数字の連続番号を使用します。
ページ番号の位置: 右上またはページ下部中央に配置し、一貫性を保ってください。
設定方法: 挿入 > ページ番号。序文と本文の間にセクション区切りを挿入し、番号形式を切り替えます。
引用スタイル要件
学問分野により異なる引用スタイルが認められています。
理系・工学系: ハーバード方式(著者-年方式)が標準です。本文中に(著者, 年)形式の引用を行い、参考文献リストを作成します。
人文学系: シカゴマニュアルスタイルの脚注・文末注方式が一般的です。番号付き脚注・文末注と参考文献リストを使用します。
社会科学系: 学科により異なり、APAまたはハーバード方式のいずれも許容されます。
学科確認: 論文執筆開始前に必ず所属学科の指示を確認してください。
GenTextの利用: GenTextの引用生成ツールはハーバード、シカゴ、APAなど主要な形式に対応しています。正確な引用と参考文献リストの自動作成が可能です。
図表のフォーマット
すべての図表は専門的にフォーマットし、本文中に適切に組み込みます。
表のタイトル: 表の上部に12ポイントで配置。連番(Table 1、Table 2)または章番号付き(Table 2.1)で番号付けします。
図のキャプション: 図の下部に12ポイントで配置。連番または章番号付きで番号付けします。
出典の明記: すべてのデータに出典を明記します。表・図の脚注またはキャプション内に記載可能です。
サイズ: 図表は余白内に収まるようにし、サイズオーバーの場合は横向きページを使用します。
組み込み: 参照箇所の近くに図表を埋め込みます。
リスト: 図または表が5点以上ある場合は、序文に図目次・表目次を含めてください。
参考文献・文献一覧
参考文献リストは論文で引用したすべての資料の完全な記録です。
整理: 著者の姓のアルファベット順に並べ、引用スタイルに厳密に従ってください。
完全性: 論文で実際に引用した資料のみを含めます。
タイトル: ページ上部中央に大文字で「BIBLIOGRAPHY」または「REFERENCES」と記載します。
フォーマット: 吊り下げインデントを使用し、全体をダブルスペースで統一します。
付録
付録には論文を補足する資料を収録します。
ラベル: 複数ある場合は「Appendix A」、「Appendix B」などとし、1つだけの場合は「APPENDIX」とします。
ページ番号: 本文のアラビア数字の連続番号を付けます。
目次: 付録も目次に含めてください。
内容: 生データ、計算過程、アンケート、書き起こしなど補足資料を含めます。
フォーマット: 本文と同じ余白、フォント、行間、見出しスタイルを適用してください。
提出要件
ウォーリック大学では論文の電子版と印刷版の両方の提出を求めています。
電子版: フォント埋め込み済みのPDFをウォーリックリサーチポータルに提出してください。
印刷版: 製本されたコピーを所属学科に提出してください。
参考資料
- Microsoft Support Word — Wordでの余白、ページ設定、ヘッダー・フッター、段落間隔など、論文フォーマットを整える具体的な操作方法を確認できます。
- Microsoft Learn Office — 論文提出用の文書作成や書式設定に役立つ、Office全般の公式ドキュメントと機能解説を参照できます。
- Purdue OWL — 引用、参考文献、学術文体の基本を学べるため、論文・学位論文の書式要件を補完するのに有用です。
- Chicago Manual of Style Online — 注記・参考文献の整え方や学術文書の編集基準を確認でき、論文の引用形式の整合性確保に役立ちます。
よくある質問
ウォーリック大学ではどの引用スタイルが求められますか?
ウォーリック大学では、引用スタイルは分野によって柔軟に認められています。理系分野ではHarvard方式がよく使われ、工学系ではIEEEが採用されることがあり、人文系では通常、脚注ベースの方式が用いられます。詳しくは所属学部・学科で確認してください。
ウォーリック大学の学位論文の余白設定はどうなっていますか?
ウォーリック大学では、製本のため左余白を35mm(1.38 inches)確保し、右・上・下の余白はそれぞれ20mm(0.79 inches)にする必要があります。
ウォーリック大学では論文をどのように提出しますか?
論文は、電子版をWarwick Research Portalに提出し、印刷版を所属学部・学科へ提出します。提出手順についてはGraduate Schoolをご確認ください。