イェール大学論文フォーマットガイド(2026年版)
クイックアンサー
イェール大学の論文フォーマットは、1インチ余白、12ポイントの読みやすいフォント、ダブルスペースが基本で、本文・見出し・脚注・引用の体裁を統一する必要があります。学位論文では、表紙、要旨、本文、参考文献の順に整え、提出先の学部・大学院が定めるPDF仕様と提出期限を厳守します。
イェール大学論文フォーマットガイド
イェール大学では、大学院のすべての論文および学位論文に対して厳格なフォーマット基準を設けており、品質の保持、一貫性、専門的な体裁を確保しています。本ガイドは、イェール大学への論文提出に必要なすべてのフォーマット要件を網羅しています。
ページ設定と余白
すべてのイェール大学論文は、標準的なレターサイズ用紙(8.5 × 11インチ)で作成し、本文は明瞭かつ読みやすい文字で統一してください。
余白の指定:
- 左余白:1.25インチ(製本およびアーカイブ保存のため)
- 右余白:1インチ
- 上余白:1インチ
- 下余白:1インチ
左側の余白を大きく取ることは、イェール大学のアーカイブ基準に不可欠であり、イェール図書館システムで保管される物理的コピーの製本を可能にします。
本文は左揃えで、右側は不揃い(ラグド・ライト)にしてください。均等割付は避けてください。特に専門用語や長い引用が多い学術文書では、不自然な間隔が生じやすいためです。
行間:本文はすべて二重行間で統一してください。段落、引用文、ほとんどの前付け資料に適用されます。脚注、文末注、ブロック引用(任意)、参考文献リストは単一行間でも構いませんが、二重行間でも許容されます。
フォント要件
イェール大学では、長期保存と読みやすさに適した明瞭で専門的なフォントを要求しています。
許可されているフォント:Times New Roman、Garamond、Palatino、Cambria(12ポイント)。Georgiaやその他のセリフ体フォントも、可読性基準を満たせば使用可能です。
フォントサイズ:本文は必ず12ポイントで作成してください。脚注や文末注は必要に応じて10ポイントまたは11ポイントに縮小可能ですが、文書全体でサイズは統一してください。
色とスタイル:本文の文字色は黒で統一してください。図表や図解、地図など、理解に不可欠な場合のみ色の使用が認められます。強調のための下線は避け、代わりに太字または斜体を使用してください。
一貫性:選択したフォントは論文全体で統一してください。章やセクションごとにフォントを変えることは認められていません。ただし、数学記号やプログラムコードなど特殊な内容の場合は例外です。
表紙
表紙は論文の最初のページであり、ページ番号は付けません。表紙のすべてのテキストは中央揃えにしてください。
以下の要素をこの順序で含めてください:
- 論文タイトル(大文字またはタイトルケース)
- A Dissertation Presented to the Faculty of the Graduate School of [大学部門/学部名](標準的な大文字小文字)
- Yale University(中央揃え)
- in Candidacy for the Degree of Doctor of Philosophy [または Master of Science/Arts](適切な学位名)
- by(小文字)
- 登録されている正式な氏名
- 完成年(例:「2026」)
表紙のテキストは本文と同じフォントを使用してください。タイトルが複数行にわたる場合は、タイトル行間は単一行間で、全体は中央揃えのままにしてください。各セクション間には十分な余白を設け、視覚的なバランスを保ってください。
要旨(アブストラクト)または概要
要旨は研究の簡潔な概要であり、修士論文では通常150~250語、博士論文では250~500語程度です。
配置:表紙の直後、または著作権ページの後の新しいページから開始してください。
見出し:「Abstract」はページ上部中央に太字で配置します。
形式:要旨は二重行間で作成し、研究課題、方法論、主要な発見、結論をまとめてください。イェールの一部プログラムでは、導入、方法、結果、結論などの構造化された要旨を求める場合があります。
ページ番号:要旨ページは前付け資料の一部として、小文字のローマ数字(i、ii、iiiなど)で番号を付けてください。
目次
目次にはすべての主要な章や節、付録、参考文献などがページ番号とともにリストアップされます。
形式:新しいページから開始し、「Table of Contents」を中央揃えの太字見出しとして配置してください。
内容:すべての章、主要セクション、付録、参考文献、その他補足資料を含めます。タイトルとページ番号の間にはリーダードット(点線)を使用してください。
作成方法:ワードプロセッサの自動目次機能を使用し、内容変更時に自動更新できるようにしてください。
行間:本文と同じ二重行間、同じフォントで作成してください。目次ページ自体も小文字のローマ数字でページ番号を付けます。
章見出しと構成
論文全体の見出しは明確な階層構造を持たせ、読者が内容を理解しやすくしてください。
章見出し:太字、12ポイントフォント。中央揃えまたは左揃えで統一。伝統的な章番号(Chapter 1、Chapter 2など)がある場合は番号を含め、番号なしの場合は章タイトルのみを使用してください。
セクション見出し(レベル1):太字、12ポイント、左揃え。本文とは適切な間隔を空けてください。
小セクション見出し(レベル2):太字または太字斜体、12ポイント、左揃え。
小見出し(レベル3):斜体または通常フォントに太字を組み合わせ、一貫した階層を保ってください。
各見出しの直後には必ず本文の1行以上を配置し、見出しだけがページの下部に来ることがないようにしてください。
ページ番号の付け方
前付け資料と本文を区別するために適切なページ番号付けを行います。
前付け資料のページ(要旨から序文まで):小文字のローマ数字(i、ii、iii、iv、vなど)を使用します。表紙はページ番号なしで、番号は要旨または序文のページからiとして開始します。
本文および後付け資料のページ(第1章以降):アラビア数字(1、2、3など)を使用し、第1章または序文の最初のページから番号を振ります。
ページ番号の位置:ページ番号はページ上部の右端(上端から0.5インチの位置)またはページ下部中央のいずれか一方に統一して配置してください。ページ番号が本文や余白と重ならないように注意してください。
引用スタイルと参考文献管理
イェール大学では引用スタイルの選択に柔軟性がありますが、論文全体で一貫性を保つことが求められます。
Chicago Manual of Style(脚注・文献リスト形式):人文科学・社会科学で広く使用されます。脚注または文末注と対応する文献リストを特徴とします。
ハーバード方式:括弧内に著者名と年を記載(Author Year)、参考文献リストはアルファベット順に並べます。
その他のスタイル:APA(心理学・社会科学)、MLA(文学・言語学)、あるいは学問分野特有の形式も認められます。指導教員やプログラムに確認してください。
一貫性:選択したスタイルは本文中の引用、脚注、参考文献リストすべてに統一して適用してください。
図表、グラフ、表
すべての視覚資料は明確にラベル付けされ、適切に参照され、専門的にフォーマットされている必要があります。
図:図番号(Figure 1、Figure 2など)、説明的なタイトル、出典を含めてください。キャプションは「Figure 1: 図の説明」の形式で図の下に配置します。図は本文中で登場する前に必ず参照してください。
表:表番号(Table 1、Table 2など)とタイトルを表の上部に配置します。「Table 1: 表のタイトル」の形式で記載し、出典情報や注釈は表の下に記載してください。
番号付け:図表は論文全体を通して連続番号を付けるか、章ごとに番号を付けることができます(例:Figure 1.1、Figure 1.2、Table 2.1など)。
可読性:印刷時に図表が読みやすく、設定した余白内に収まるようにしてください。色の使用は許可されますが、白黒印刷でも理解できることが望ましいです。
リスト:論文に多数の図表が含まれる場合は、前付け資料に図目次および表目次を作成してください。
参考資料
- Microsoft Support Word — Wordで余白、ページ設定、フォント、行間、ヘッダーなどを正確に整えるための基本操作を確認できます。
- Microsoft Learn Office — 論文テンプレートの作成や文書の書式を自動化・管理する際に役立つ、Office全般の公式ドキュメントです。
- Purdue OWL — 学術論文の構成、引用方法、書式の基本を幅広く確認でき、提出前の体裁チェックに有用です。
- Chicago Manual of Style Online — 脚注・参考文献・注の付け方など、学術的な引用と書式の標準を確認するのに適しています。
- APA Style — 引用や参考文献の整え方を公式に確認でき、学術論文の書式統一に役立ちます。
よくある質問
イェール大学ではどの引用スタイルが求められますか?
イェール大学では、引用スタイルに柔軟性があります。Chicago Manual of Style(脚注・参考文献方式)、Harvard方式、各分野固有の形式のいずれも認められています。学部・学科によっては独自の предпочт set? No